FIELD / ガジェット 2026.09.09

夜の生きもの観察、ライトは2本いる?H15R CoreとRX-386Rの使い分け

夜の生きもの観察で使っているLedlenser H15R CoreとGENTOS RX-386R。ヘッドライトとハンドライトを2本持つ理由と、現場での使い分けをまとめました。

TEXT & PHOTO / AYADERA

この記事には広告リンクが含まれる場合があります。製品仕様はメーカー公式情報を確認して掲載しています。

夜の生きもの観察にライトは2本もいるんか。結論からいうと、いる。1本で全部やろうとすると、照らしたい木と歩きたい道が別方向にあるだけで、首と手がちょっと忙しくなります。

QUICK GUIDE

2本の担当

  • Ledlenser H15R Core:歩く・足元を見る
  • GENTOS RX-386R:木の上や離れた場所を探す
  • どちらかが切れたときの予備にもなる
夜間の生きもの観察で撮影した生きもの
夜の観察では、生きものを探す光と自分が歩くための光を分けています。

GEAR 01

使っているライトはこの2本

HEAD

Ledlenser
H15R Core

両手を空けて歩くためのヘッドライト。メーカー公称の最大光束は2500ルーメンで、明るさを無段階に調整できます。マグネット式充電、保護等級IP67のモデルです。

メーカー公式仕様を見る ↗

HAND

GENTOS
RX-386R

木の上や少し離れた場所を探すための充電式ハンドライト。最大900ルーメン、4段階調光、照射距離は最大約179m。保護等級IP66準拠で、フォーカスコントロールにも対応しています。

メーカー公式仕様を見る ↗

COMPARE 02

数字で見ると、こう違う

項目H15R CoreRX-386R
使い方頭に装着手で持つ
最大光束2500 lm900 lm
照射距離最大250 m最大約179 m
充電マグネット式USB充電式
保護等級IP67IP66準拠
数値は各メーカー公式サイト掲載情報をもとに作成。

FIELD NOTE 03

足元と探索で、光の向きが違う

ヘッドライトは顔を向けた方向が明るくなるので、歩くときには便利です。ただし、木の上や茂みをじっくり探したいときまで頭だけで追いかけると、視線も身体も落ち着きません。

そこで、移動中はH15R Core、探すときはRX-386R。手持ちライトなら照らす位置を細かく変えられるので、足元の明かりを残したまま別の場所を確認できます。

頭は歩く係、手は探す係。分業したほうが夜道は平和。

BRIGHTNESS 04

最大光量を出し続ける必要はない

スペック上はかなり明るい2本ですが、観察中ずっと最大にする必要はありません。近距離では白飛びしやすく、反射も強くなります。移動は足元が見える明るさ、探索は距離に合わせて調整するほうが使いやすいです。

生きものへ強い光を長時間当て続けず、確認と撮影が済んだら光を外します。人家や道路の近くでは、周囲の人や車へ向けないことも大事です。

BACKUP 05

2本目は、そのまま予備ライトになる

充電を忘れた、思ったより長く歩いた、急に点かなくなった。夜道でライトが使えなくなる理由は、わりと普通にあります。用途を分けるための2本ですが、片方に何かあったときの予備になるのも大きいです。

出発前に見るところ

  • 2本とも点灯するか
  • 充電が残っているか
  • 明るさの切り替えができるか
  • 充電端子やカバーが閉じているか
  • 帰り道まで使える時間か

結局、2本いる?

短時間の散歩なら1本でも動けます。ただ、夜の生きものを探しながら撮影するなら、ヘッドライトとハンドライトの2本体制が楽です。明るさの数字だけで選ぶより、「歩く光」と「探す光」を分けて考えると選びやすくなります。

観察へ持っていく装備全体は、石垣島の夜の生きもの観察、何を持っていく?にまとめています。